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  • 行政書士 判例問題 スピード攻略 ’23年版
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書籍詳細

行政書士 判例問題 スピード攻略 ’23年版 中澤 功史 監修 コンデックス情報研究所 編著

行政書士 判例問題 スピード攻略 ’23年版
過去問題を徹底分析し、押さえておきたい判例を厳選。
判例を科目ごとに分類し、事案・判旨・試験対策上のポイントを図やイラストを用いて紹介。
最後には、その判例に関する過去問を掲載。知識の確認に最適。
昨年度は57の選択肢と、大問3題が判例から出題。
暗記ポイントを隠せる赤シート付き。
ISBN 978-4-415-23649-0
発行日 2023年02月03日
判型 A5
ページ 328ページ
定価 2,310円(税込)

CONTENTS

 ◇ 行政書士試験ガイダンス

【1章】 憲法の重要判例
  ● 外国人にも原則、等しく人権保障は及ぶ!
  ● 憲法の人権規定は、私人間に直接適用されない!
  ● 準正を国籍取得の要件とした国籍法の規定は、法令違憲!
  ● 嫡出性に基づく法定相続分の差別は憲法14条1項に違反!
  ● 再婚禁止期間(民法733条1項)の100日超過部分は違憲!
  ● 夫婦同氏の制度は、憲法に違反しない!
  ● 裁判所の表現行為の事前差止めは、厳格な要件でのみ許容!
  ● 検閲の禁止は、絶対的である!
  ● 生存権の法的性格に関する先駆的な判例がこれだ!
  ● 普通教育の教師には、完全な授業の自由が認められない!
  ● 立候補の自由の侵害は、組合の統制権の限界を超えて違法!
  ● 投票価値の平等で国会の裁量権行使の限界を画した判決! ほか

【2章】 行政法の重要判例
  ● 公営住宅の利用関係にも、信頼関係破壊の法理が適用
  ● 地方公共団体の施策変更は、不法行為責任を負いうる!
  ● 公務員に対して、国は安全配慮義務を負う!
  ● 行政上の争訟裁断行為などは、職権取消し等ができない!
  ● 原子炉設置許可処分の審査は、現在の科学技術水準で行う!
  ● 公務員に対する懲戒処分は、処分権者に広範な裁量あり!
  ● 信仰上の履修拒否への退学処分は、違法となりうる!
  ● 随意契約の制限違反契約は、当然に無効とはならない!
  ● 法令の根拠がない公害防止協定も法的拘束力を持つ!
  ● 形式的な理由での指名外しは、裁量権の逸脱・濫用となる!
  ● 「行政権の主体」か「財産権の主体」かで結論は異なる!  ほか

【3章】 民法の重要判例
  ● 単なる黙秘では、制限行為能力者の詐術には当たらない!
  ● 基礎事情が黙示的に表示されれば、錯誤を主張しうる!
  ● 本人が無権代理人を相続しても、当然に有効とはならない!
  ● 抵当不動産の第三取得者は、消滅時効を援用しうる!
  ● 現実の侵害者ではなく、登記名義人に明渡請求をしうる!
  ● 占有改定も動産譲渡担保の対抗要件として認められる!
  ● 集合物の同一性が保たれれば、譲渡担保権の主張ができる!
  ● 動産先取特権により請負代金債権へ物上代位できる場合
  ● 抵当権者による「転貸料」債権への物上代位は原則できない
  ● 詐称代理人についても、民法478条が適用される!  ほか

■ 判例索引(年月日順、事件名五十音順)

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